新婦にとって、衣装は関心度の高いアイテムの一つです。
衣装は自分自身を演出するだけではなく、挙式・披露宴全体のイメージに影響を与えます。
また、金額の面でみても、婚礼費用の総額の中で衣装代にかける割合は高く、それだけ重要な役割を果たすものであるということがわかります。
そのため、衣装選びのプロであるドレスコーディネーターやドレススタイリストはウエディングドレスを選ぶ過程の中で、新婦のパーソナルカラーを基に、着用するのに最適な色合いを提案したり、骨格診断によってより美しく見えるドレスのシルエットやアクセサリーを選出したりと、当日の新婦をいかに映えさせるかはもちろん、新郎とのバランスも考慮しながら、2人にとって最高のウエディングドレスを、幅広く深い専門知識をもって決定しています。
大切な記念日を最高の衣装をまとって迎えるためには、着用する新婦本人の好みだけで決定するのではなく、新郎とのバランスはもちろん、挙式・披露宴のコンセプト、会場の広さ・雰囲気・格式とのバランスなど、全体を考慮して決定していく必要があるアイテムです。

挙式とは