株式会社八芳園は、2022年7月19日(火)、包括的連携協定を締結する
福島県鏡石町とともに、鏡石町の「田んぼアート」を背景にウエディングフォト撮影を実施しました。この取り組みは、鏡石町の「田んぼアート」の利活用方法の模索とさらなるPRをめざし、地域活性化へと繋がることを目的としています。
鏡石町の「田んぼアート」は、今年で10年目を迎えます。今ではこの時期の鏡石町の名所ともなっている「田んぼアート」は、東日本大震災の復興をめざして開始された取り組みです。鏡石町図書館4階にある展望室から眺めることができ、毎年「窓から眺める絵本~もう一つの"図書館"~」をコンセプトに絵柄が選ばれています。今年は「田んぼアート」10年目と復興への感謝の想いを込めて、「鶴の恩返し」が描かれています。
今回、ウエディングフォト撮影のモデルとして協力いただいたのは、今年1月より鏡石町にて「鏡石町地域おこし協力隊」を務める、同年1月に入籍されたご夫妻。「田んぼアート」の田植えにも参加をしていたというおふたりは、「自分たちで植えた田んぼで撮影するのはとても貴重な体験です」「鏡石町で八芳園のウエディングが体験できるのはすごいと思いました」とコメントされました。
創業79年、東京・白金台にて、400年以上の歴史を重ねる広大な日本庭園を有する八芳園は、これまで歴史ある東京の結婚式場として広く知られてきました。しかし現在では、宴会・レストランの企画・運営、MICE事業の推進、社会貢献や地域活性化を目的とした協働・連携による商品企画やイベントプロデュースなどに取り組み、既存事業の枠組みにとらわれない「総合プロデュース企業」として展開しています。
(株式会社八芳園
プレスリリースより 2022.7.25付)