夜間部で学ぶ

伊藤 春輝さん

伊藤 春輝さん

伊藤 春輝さん
夜間部ホテル科 1年
(千葉県立一宮商業高等学校)

学びのポイント

夜間部

夜間部と聞いて、悪いイメージを抱いていらっしゃる方はいませんか?そんなことはありません!夜間部で学ぶことで、時間的、経済的負担を軽減し、かしこく目標の業界へ最短コースで到達できます!日本ホテルスクールの夜間部は、3つの科を開設しているので、あなたの目的にあった科を選べます。

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高校の時、スポーツ店や居酒屋でのアルバイトを通し、サービス業に興味を持ちました。日本ホテルスクールはホテル学校として知名度が高く、気になってはいたのですが、自宅から通いやすい他の学校も考えていたので、実際学校に行って見極めたいと思い積極的に説明会には参加しました。そして、日本ホテルスクールに進学しようと決心したのは、先生や在校生のインパクトが一番強かったからです。面白い先生方ばかりで印象が良く、在校生の方々は接し方・話し方がしっかりしていて、日本ホテルスクールってやっぱりすごんだなって改めて感じさせられました。


実は、入学する前は、昼間部希望でしたが、留学をしたくて少しでも学費を抑えたかったことや自立進学をしたかったことで夜間部に進むことを決めました。夜間部に進んでも、しっかり勉強でき、就職は昼間部と変わりはありません。しかも、サポート制度も充実していましたので安心して進むことができました。


ホテルには外国人のお客様もいるので英語を使えた方が良いと思いますし、外国人の方と話せれば自分の世界も広がるのではないか、そう思って留学を希望しました。
周りのみんなは多少英語の知識がある人が多いですが、ぼくは全くありません。むしろ苦手な英語を克服したくて留学に挑みます。そのため、現地で少しでも英語が使えるようにと、留学に向け頑張って勉強しています。

夜間部の授業では、昼間部同様、「TOEIC」対策の授業があります。高校の時は大嫌いな英語でしたが、「TOEIC」の授業は今では好きな授業の1つになりました。


style_08_02.jpg通学については、実家が千葉県茂原市というところにあり通学が難しいため、ひとり暮らしを考えていました。そこで生活費が少しでも抑えられるよう「国内ホテル研修生制度」を利用しています。7:00~15:00、京王プラザホテルのブッフェレストラン「グラスコート」で働き、その後学校へ向かい、18:20~20:50(70分×2コマ)の授業を受けます。仕事との両立は大変だと思われがちですが、2コマだけなのでそこは集中させて頑張ります。夜間部の授業の良いところかも知れませんが、ぼくの場合「テーブルセッティング」などの授業は、日中働いていた内容を復習し、次の日活かせるので、すごく役立っています。

style_08_03.jpg夜間部は「夜」通学なので暗いイメージを持っている方もいると思いますが、全くそんなことありません!とても明るく、クラス全員仲良しです。夜間部の学生は、日中働いている人がほとんどなので、学校で、仕事先で合ったことを話し合うのは良い情報交換になっています。休日や、時間を見つけ出しては、クラスの友達とボーリングに行ったり、買い物に行ったりしています。最近では横浜中華街に行きました。

今は、自分の希望していた自立進学が叶って満足しています。大変なことは大変ですが、その分得ることが多いので、毎日がとてもエンジョイしていて、頑張って行ける自分がいます!

夜間部

日本ホテルスクールには、ホテル単科校としては数少ない夜間部が設置されています。授業開始は、18:20、終了は20:50。1日2コマの集中型の授業で、昼間は働き、夜学ぶ、というスタイルで、時間的にも経済的にも無理なく専門能力が養えます。

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