鈴木 絢美さん
夜間部ホテル科 2年
(新潟県立新潟江南高校出身)
夜間部ホテル科 2年
(新潟県立新潟江南高校出身)
入寮研修生制度
働きながら通学している学生はたくさんいます。ホテル・結婚式場・レストランなど少しでも将来の夢に役立つようなアルバイトをする、利便性を考え学校周辺でアルバイトをすると色々。
ホテルの仕事に就きたいと思っているのならば、ホテルの社員寮に住み、ホテルで働きながら学校に通うことができれば、理想的だと思いませんか?!それを叶えてくれるのが「入寮研修生制度」です。
ホテルの仕事に就きたいと思っているのならば、ホテルの社員寮に住み、ホテルで働きながら学校に通うことができれば、理想的だと思いませんか?!それを叶えてくれるのが「入寮研修生制度」です。
もともと人と話すことが大好きで、両親がコンビニエンスストアを経営していることもあって、接客業に就きたいと考えていました。そんな風に将来のことを考えている中、家族旅行で何度かホテルに宿泊して、非日常的なかっこよさに感動し、ホテルで働くことに憧れるようになりました。
わたしの通っていた高校は進学校だったので、専門学校へ進学する学生はほとんどいなくて、先生にも大学を勧められましたが、「早く就職したい。ちゃんと就職するために専門学校でホテルの専門知識を学びたい。」と思い、専門学校への進学を決めました。そして、東京のホテルに魅力を感じ、働いてみたいという気持ちがあったので、東京や大手ホテルの就職実績がある日本ホテルスクールを選びました。両親も「自分のやりたい道に進みなさい。」と応援してくれました。
入学後は、「入寮研修生制度」を利用することを決めました。この制度は、ホテル社員寮に住み、そのホテルでアルバイトしながら通学をするというものです。親にあまり負担を掛けたくないと思ったことが、この通学スタイルを選んだ一番の理由ですが、「自立したい」という強い気持ちもありました。
初めての東京での生活は、不安でいっぱいでした。親元を離れたのは初めてだったので、寮の設備の使い方がわからなかったり、満員電車に慣れなかったり、食事を取りそこなうこともあったり、・・・と、大変だった経験はたくさんあります。あと、東京は物価が高いと痛感しました。野菜が新潟と比べるとすごく高いのにはびっくり!
研修生の1日のスケジュールはとてもタイトなんですよ。起床は5:00!まだつらいときもあります。実は、最初は起きられないのが心配だったので、母に電話で起こしてもらっていました。今は目覚ましを2つセットして頑張って起きています。その甲斐あって、無遅刻無欠勤です。 そして、6:30には、品川にある研修中のホテルに到着。ブッフェレストランで、ドリンクのサービスや食器下げなどの業務を主に行っています。朝は80〜90%が外国人のお客様、昼は逆転してほとんどが日本人のお客様になります。おかげで、英語での接客サービスや日本人としての正しい敬語、両方身に付きました。 ホテルが品川駅の目の前に位置しているとういこともあり、観光、ビジネス問わず、多くのお客様がいらっしゃいますので、忙しくてあっという間に時間が経ちます。
昼食はホテルから支給される食事手当を利用し、ホテル内の社員食堂で取ります。昼食を取ったら14:15まで働き、いったん社員寮へ戻ります。この時間は、夜の授業に備えてゆっくり休んだり、夕食の買い物をしたりします。社員寮は京浜急行線の雑色(ぞうしき)というところにあり、ホテルからも駅からも近く大変便利な場所です。昼食以外は、自炊をしなくてはいけないので、いつも近くの商店街で、夕食の材料を調達してます。
ゆっくりしている時間もつかの間に、通学、夜間部の授業が始まります。18:20〜20:50、70分間×2コマの短期集中授業で、最初は生活に慣れず眠くて目をパチクリしていました。しかし「頑張って聴かなきゃ」と一生懸命受けた成果が実って、出席率100%!成績も良いです!
入寮研修生制度を利用して、大変なこともありますが、、この制度を利用して良かったと思えることの方がいっぱいあります。自立した生活が送れるようになったことをはじめ、寮生活では、社員寮なので同じホテルで働く先輩や後輩という年齢の異なる人達と仲良くなれたこと、自分と同じ境遇の人と意見交換したり協力しあったりしたことで、コミュニケーション能力以外にも色んなな力が付いたと感じています。これは将来的にも絶対活きていくと思いま す。 また、きちんと、お金の管理をして貯金ができたことは大きいですね。留学をしたかったので、研修で頂いたお給料を貯金にあて、昨年約10ヵ月間、念願のアメリカ 現在は就職活動で奮闘中ですが、この研修や留学の経験を無駄にせず、十分に発揮できるようなホテルで働きたいと考えています。
わたしの通っていた高校は進学校だったので、専門学校へ進学する学生はほとんどいなくて、先生にも大学を勧められましたが、「早く就職したい。ちゃんと就職するために専門学校でホテルの専門知識を学びたい。」と思い、専門学校への進学を決めました。そして、東京のホテルに魅力を感じ、働いてみたいという気持ちがあったので、東京や大手ホテルの就職実績がある日本ホテルスクールを選びました。両親も「自分のやりたい道に進みなさい。」と応援してくれました。
入学後は、「入寮研修生制度」を利用することを決めました。この制度は、ホテル社員寮に住み、そのホテルでアルバイトしながら通学をするというものです。親にあまり負担を掛けたくないと思ったことが、この通学スタイルを選んだ一番の理由ですが、「自立したい」という強い気持ちもありました。
初めての東京での生活は、不安でいっぱいでした。親元を離れたのは初めてだったので、寮の設備の使い方がわからなかったり、満員電車に慣れなかったり、食事を取りそこなうこともあったり、・・・と、大変だった経験はたくさんあります。あと、東京は物価が高いと痛感しました。野菜が新潟と比べるとすごく高いのにはびっくり!
研修生の1日のスケジュールはとてもタイトなんですよ。起床は5:00!まだつらいときもあります。実は、最初は起きられないのが心配だったので、母に電話で起こしてもらっていました。今は目覚ましを2つセットして頑張って起きています。その甲斐あって、無遅刻無欠勤です。 そして、6:30には、品川にある研修中のホテルに到着。ブッフェレストランで、ドリンクのサービスや食器下げなどの業務を主に行っています。朝は80〜90%が外国人のお客様、昼は逆転してほとんどが日本人のお客様になります。おかげで、英語での接客サービスや日本人としての正しい敬語、両方身に付きました。 ホテルが品川駅の目の前に位置しているとういこともあり、観光、ビジネス問わず、多くのお客様がいらっしゃいますので、忙しくてあっという間に時間が経ちます。
昼食はホテルから支給される食事手当を利用し、ホテル内の社員食堂で取ります。昼食を取ったら14:15まで働き、いったん社員寮へ戻ります。この時間は、夜の授業に備えてゆっくり休んだり、夕食の買い物をしたりします。社員寮は京浜急行線の雑色(ぞうしき)というところにあり、ホテルからも駅からも近く大変便利な場所です。昼食以外は、自炊をしなくてはいけないので、いつも近くの商店街で、夕食の材料を調達してます。
ゆっくりしている時間もつかの間に、通学、夜間部の授業が始まります。18:20〜20:50、70分間×2コマの短期集中授業で、最初は生活に慣れず眠くて目をパチクリしていました。しかし「頑張って聴かなきゃ」と一生懸命受けた成果が実って、出席率100%!成績も良いです!
入寮研修生制度を利用して、大変なこともありますが、、この制度を利用して良かったと思えることの方がいっぱいあります。自立した生活が送れるようになったことをはじめ、寮生活では、社員寮なので同じホテルで働く先輩や後輩という年齢の異なる人達と仲良くなれたこと、自分と同じ境遇の人と意見交換したり協力しあったりしたことで、コミュニケーション能力以外にも色んなな力が付いたと感じています。これは将来的にも絶対活きていくと思いま す。 また、きちんと、お金の管理をして貯金ができたことは大きいですね。留学をしたかったので、研修で頂いたお給料を貯金にあて、昨年約10ヵ月間、念願のアメリカ 現在は就職活動で奮闘中ですが、この研修や留学の経験を無駄にせず、十分に発揮できるようなホテルで働きたいと考えています。
入寮研修生制度について
通学困難な方で働きながら日本ホテルスクールで学ぶことを希望する方のための制度です。都内または近郊のホテル各社のご協力により、将来ホテル、ブライダル、レストラン業界での活躍を前提として、2年間ホテルの社員寮に入寮し、そのホテルで働きながら、本校に通学するシステムになっています。社員寮には格安で住むことができるため、一人暮らしをお考えの方には最適な制度です。