九州旅客鉄道会社および、
マリオット・インターナショナルは、九州初進出となる「マリオットホテル」を、長崎県長崎市に開業する契約を締結しました。
長崎は、日本が鎖国をしていた時代にも海外に開かれた港を有したため、独特の文化を発展させるとともに、二つの世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」「明治日本の産業革命遺産」を有する魅力あふれる地域。地域の魅力を発信し、地域を元気にすることを標榜するJR九州と世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルとの協業により、世界からのお客さまに最高の体験を提供するホテルをめざします。
建設地は、2022年度秋頃開業予定の「西九州新幹線」発着駅であり、電車、バス等の交通結節点となる長崎駅に直結する新長崎駅ビルの上層階に位置します。スイートルームやバルコニー付タイプを含む約200室の客室、オールデイダイニング レストラン、スペシャリティ レストラン、ロビーラウンジ、フィットネスジムをはじめとした魅力的な付帯施設を備えたホテルを計画しており、2023年秋頃の開業を予定しています。
(マリオット・インターナショナル
プレスリリースより 2021.12.3付)