大阪駅前の新しい街づくり「うめきた2期地区開発事業」において計画している、スーパーラグジュアリーホテル、ライフスタイルホテル、アップスケールホテルについて、スーパーラグジュアリーホテルとライフスタイルホテルのオペレーターをヒルトンに、アップスケールホテルのオペレーターを株式会社阪急阪神ホテルズにそれぞれ決定しました。これにより、スーパーラグジュアリーホテルの名称を「ウォルドーフ・アストリア大阪」に、ライフスタイルホテルの名称を「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」に決定しました。

ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア」は関西初進出、ライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン」は日本初進出となります。なお、「ウォルドーフ・アストリア大阪」は2025年度上期、「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は2024年度上期、アップスケールホテル（阪急阪神ホテルズ）は2024年度下期の開業をめざしています。

「うめきた2期地区開発事業」におけるホテル事業は、大阪市内で需要が高い富裕層向けのスーパーラグジュアリーホテルをはじめ、関西・大阪のカルチャーを発信するライフスタイルホテル、通常のビジネスホテルとは一線を画したグレード感をもつアッパースケールホテルで構成され、世界中からビジネス・観光を誘引することをめざしています。アッパースケールホテルのブランドおよびホテル名称については決定後に発表される予定です。

スーパーラグジュアリーホテルのウォルドーフ・アストリア・ホテルズ＆リゾーツは、ホスピタリティ業界のグローバルリーダーであるヒルトンの一つのブランドとして、世界中のランドマークとなる場所に約35軒のアイコニックなホテルを展開しています。お客さま一人ひとりに向けたパーソナルなサービスと食への追求とこだわりをお約束する特別な場所を提供しています。

ライフスタイルホテルのキャノピーbyヒルトンは、ヒルトンのライフスタイルブランドとして、現在、世界で32軒展開し、15の国・地域で約29軒が開業予定です。リラックスして充電できるネイバーフッドのような場所であり、お客さま志向のシンプルなサービス、快適な空間とその土地ならではのこだわりのものを提供します。

（オリックス株式会社 プレスリリースより 2021.11.24付）