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ブライダル科「婚礼衣装」の授業でウエディングドレスの試着体験を実施

2011年12月05日

 
ブライダル科1年生の「婚礼衣装」の授業において、ウエディングドレスの試着体験を行いました。

この授業は2人1組になり、1人がドレスコーディネーター役、もう1人が花嫁役を順番に演じるものです。コーディネーター役の学生たちは、カラーコーディネートの授業で学んだ知識も生かして、小物も含めてコーディネートをしました。花嫁役の学生たちはその仕上がりに満足していたようです。

今回の授業の主な目的は、「ドレスを実際に手に取り、仕組みや着せ方を学ぶ」、「ドレスコーディネーターの仕事を知る」、「花嫁の気持ちを体験する」の3点です。

翌週の授業で、この仕事に必要なことを話し合ってもらったところ、「迅速さと丁寧さ」、「気配りと知識と体力」、「自分の価値観で判断するのではなく、お客様の気持ちに寄り添うことが大切」という意見が聞かれました。ドレスを着て、「触って、楽しかった」という感想だけではなく、自分たちが仕事をすることをイメージできたようです。