NTT都市開発株式会社は、開発を進める大阪都市計画特定街区「法円坂北特定街区」内の大阪・法円坂ホテル計画について、カペラホテルグループとホテル運営委託契約を締結し、ホテルブランドを「パティーナホテルズ&リゾーツ」、ホテル名称を「パティーナ大阪」に決定しました。
ホスピタリティ業界で数々の受賞歴のあるカペラホテルグループのライフスタイルブランド「パティーナ」は日本初進出となり、2025年春の開業を予定しています。
「パティーナ」ブランドは、2021年にモルディブにて最初に開業し、日本では初進出、世界では2件目の開業となる予定です。大阪城や難波宮の歴史が息づく今回の開発計画地に、ロケーションごとに独自の感性とデザインを施す新世代の洗練されたライフスタイルホテルである「パティーナ」ブランドを誘致することで、大阪城周辺エリアの彩りや賑わいの創出に寄与します。
標準客室でも50㎡以上で、バルコニー付きの部屋を含む約220の客室のほか、最新の機器を備え上質な非日常体験を提供するスパ・フィットネスエリアや、大阪城や難波宮跡の景色を望むスカイロビーやレストラン、MICEにも対応したバンケットホールを備えており、大阪・関西万博を迎える国際観光文化都市・大阪の新たなシンボルをめざします。
カペラホテルグループが新たに展開する「パティーナ」は、自分自身や周りの世界とのより深いつながりを求めている新世代の旅行者に特化したライフスタイルホテルブランドです。
「パティーナ」は、クリエイティブで、デザインに精通し、何事にも情熱を傾けて取り組む社会的な意志の高い旅行者をターゲットとしています。
5つ星の洗練されたライフスタイルブランドである「パティーナモルディブ ファーリ・アイランド」を皮切りに、バリ島のウブド、中国などでの展開も予定されています。
(NTT都市開発株式会社
プレスリリースより 2022.10.12付)