2018/09/10
冠婚葬祭大手の株式会社ベルコは、大阪ミナミの新歌舞伎座跡地に、「ホテルロイヤルクラッシック大阪」の建設を計画し、2019年12月の開業の予定を発表しました。
新ホテルは、現在建設中の東京「新国立競技場」を手掛ける隈研吾建築都市事務所が設計する都市型ホテル。低層部はこれまでの新歌舞伎座のファサード、および屋根の一部を継承したデザインで、長く難波の街に馴染んできた建築を保存する趣向を凝らします。
「ホテルロイヤルクラシック大阪」は計150室の客室をはじめ、レストランやラウンジ、5つの宴会場を配置し、ブライダルに対応できるよう2つのチャペル、フォトスタジオ、ブライダルサロンを設けます。「ホテルロイヤルクラシック大阪」は株式会社ベルコが本格的に手掛けるシティホテルとなり、大阪ミナミのランドマークとなり、国際観光都市大阪の発展に寄与することになります。
(株式会社ベルコ プレスリリースより 2018.9.3付)