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用語解説

オープニング・セレモニー

読み :おーぷにんぐせれもにー
原語 :[英] opening ceremony

用語解説

施設や店舗が開業する時に行う式典や催し物などの総称。ホテルでは、新ホテルのオープンを効果的に演出し、より多くの潜在的な顧客にホテルが開業した事実を知らせる活動を意味する。オープニング・セレモニーは、新たな事業の誕生つまり新ホテルが生まれる決定的な場面を演出する目的から、一般的に詳細な計画づくりが行われる。計画で検討・実施される項目は、「オープニング・セレモニー事務局の設置」「計画目的・目標の設定」「各部門責任担当者の決定」「オープニング・セレモニー予算の設定」「招待者人員の設定・招待者の決定・リスト作成・リスト管理」「招待状の発送・出席者名簿の作成及び管理」「レセプション計画(シナリオ作成)」「アトラクション(attraction)計画」「パブリシティ計画(開業前広報計画との調整)及び展開」「広告宣伝計画(開業前広告宣伝計画との調整)の立案及び展開」「人員配置計画(受付・接待・儀式・VIP対応・誘導・料飲サービス・警備など)の立案」「招待宿泊者サービス計画(リザベーション・ルーミングなど)」「テーブルプラン・メニュー決定」「会場設営計画」「誘導サイン計画」「リハーサル計画」「レセプション印刷物の作成及びノベルティ・記念品の作成」などがある。

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