予選を通過した弁士10名がいよいよ本番を迎えます
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11月6日(水)に迫る弁論大会に向けて、予選を通過した10名の学生が本選に向けて最終リハーサルを行いました。
予選を通過した弁士たちは、指導教員による個別レッスンを重ねてきました。弁論の内容についてだけでなく、聴き手に伝わりやすい発声や抑揚の付け方など、今までの経験だけでは補えない技術の習得に取り組んできました。
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身振り手振りを交えての弁論の様子
本校の伝統行事である弁論大会は「表現力、語学力の向上」「同世代間の考え方・価値観の共有」などを目的として開始され、今回で33回目を迎えます。
今年度の論題は「2030年のホスピタリティ業界」もしくは「ホスピタリティ業界における自分のあり方」。本大会は、学内レベルの大会としては類を見ない規模で、毎年、ホテル総支配人や業界企業トップの方などゲスト審査員を迎えて実施します。本校は開校以来、「産学連携」を軸とし、ホテル・ブライダル企業を中心に企業と連携した実践教育を行っています。
本選まで残された時間はあと僅か、各々が準備を重ねて本選に臨みます。