高橋 彩さん
昼間部ホテル科 2年
(東京都立九段高校出身)
昼間部ホテル科 2年
(東京都立九段高校出身)
資格取得をサポート
就職をするときも、就職後も、資格取得は必ず役に立ちます。資格を取得することで、自信にもつながり、将来のキャリアアップの幅を広げてくれます。一流をめざすあなたに、カリキュラムの中で多くの資格取得ができるように、しっかりバックアップしています。
高校3年生の進路を考え始めたころ、私は4年制大学への進学を考えていました。ずっと水泳の部活動に熱中していたこともあり、進路を考え始めたのは、周りのみんなよりも少し遅かったかもしれません。ちょうど通っていた予備校で、サービスに関する本をたまたま目にして、読んでみたんです。そしたら、この本がとても興味深くて。もともとホテルでのアルバイトも考えていたこともあって、マナーや礼儀、そしてサービスに関するストーリーに魅かれたんだと思います。
何事も中途半端よりも手に職をつけた方が良いと考え、ホテルの専門学校への進学を検討したのを今でも覚えています。他の専門学校と迷っていましたが、当時通っていた高校の先生からのアドバイスも参考にして、日本ホテルスクールに進学を決めました。
日本ホテルスクールには資格取得と連携した授業が豊富にあります。例えば、「ビジネス実務1・2」。社会人に必要とされるビジネスの知識・マナー・スキルなど、社会への適応性を判断する「ビジネス能力検定」2級、3級の取得をめざし、マナー、一般常識、文書作成、会社の仕組みや人事制度などビジネスの基礎を習得します。学校の授業との連携はもちろんのこと、1年間の積み重ねで、先日、ビジネス能力検定3級を受験し、合格しました。そしてなんと、成績優秀者として表彰されました。自分でもびっくりです。もちろん資格取得という結果は大事なのですが、授業を通じてその内容を理解することが、社会人として必要な知識習得となると感じています。
みなさんは、「ホテルビジネス実務検定試験(H検)」を知っていますか?ホテル業界では略して「H検」と呼んでいます。一流ホテルスタッフとしての実力を証明する検定試験です。H検はホテルスタッフのレベルアップを期待したホテル業界が、日本ホテルスクールを支援する財団法人日本ホテル教育センターに依頼して制定した資格なんだそうです。「ホテル概論」という授業でH検ベーシックレベル2級の対策を実施し、授業と連携しているので安心です。1年次にはホテルの営業部門に関する業務知識を理解します。2年次は「ホテルマネジメント」の授業でホテルの管理部門に関する業務知識を体系的に学習し、H検ベーシックレベル1級取得をめざします。実際に授業を受けてみて、ホテルに関して知らないことが多く、新しい発見ばかりでした。ホテルの起源も学んだりするんですよ。
英語の資格といえば、英検、TOEIC、観光英検と様々です。日本ホテルスクールでは、TOEICや観光英検を受験します。特にTOEICは世界共通の最も有名な語学検定試験のひとつです。私は2年生の前期に、外国人が多く訪れるホテルで実習を行いました。外国人のお客様との接客、所属部門の外国人マネージャーとのコミュニケーションと英語が必要だと肌で感じました。このようにホテルによっては、英語など第二外国語が求められる場合があります。英語の力を図るものさしとなるのが、「TOEIC」です。語学科目に「TOEIC」があり、基本的な文法などを学びます。一度受験をした後に、各自目標スコアを設定します。勉強をして一度受験をしたものの、満足したスコアではありませんでした。負けず嫌いな性格も幸いし、目標スコアに近づこうとモチベーションを高め、日々勉強に励んでいます。
2年生に進級し、就職活動が本格的に始まりました。日本ホテルスクール(当時プリンスホテルスクール)第一期卒業生で、ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長である高野登さんが書かれた『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』を読み、サービスの奥深さを学び、面白さを感じました。今ではホテルのみならず、旅館のサービスにも興味を持ち始めました。
英語を使うのはホテルのみならず、箱根などの旅館には多くの外国人観光客が訪れています。そのような旅館でも英語を使う機会は多々あることだと思います。資格を取得することは、自分の成長の証、評価でもあり、就職活動などで有利になると思います。
しかし、それらの資格を取得するまでの過程で学んだことが重要だと考えるようになりました。資格は取得したら終わりではなく、活かすことが大前提です。
高校生の皆さんは、これからどんなホテルに就職したいですか?大いに悩むことだと思います。悩んだら、困ったら、柔軟に幅広く考えてみてください。きっと選択肢が広がると思います。
日本ホテルスクールには資格取得と連携した授業が豊富にあります。例えば、「ビジネス実務1・2」。社会人に必要とされるビジネスの知識・マナー・スキルなど、社会への適応性を判断する「ビジネス能力検定」2級、3級の取得をめざし、マナー、一般常識、文書作成、会社の仕組みや人事制度などビジネスの基礎を習得します。学校の授業との連携はもちろんのこと、1年間の積み重ねで、先日、ビジネス能力検定3級を受験し、合格しました。そしてなんと、成績優秀者として表彰されました。自分でもびっくりです。もちろん資格取得という結果は大事なのですが、授業を通じてその内容を理解することが、社会人として必要な知識習得となると感じています。
みなさんは、「ホテルビジネス実務検定試験(H検)」を知っていますか?ホテル業界では略して「H検」と呼んでいます。一流ホテルスタッフとしての実力を証明する検定試験です。H検はホテルスタッフのレベルアップを期待したホテル業界が、日本ホテルスクールを支援する財団法人日本ホテル教育センターに依頼して制定した資格なんだそうです。「ホテル概論」という授業でH検ベーシックレベル2級の対策を実施し、授業と連携しているので安心です。1年次にはホテルの営業部門に関する業務知識を理解します。2年次は「ホテルマネジメント」の授業でホテルの管理部門に関する業務知識を体系的に学習し、H検ベーシックレベル1級取得をめざします。実際に授業を受けてみて、ホテルに関して知らないことが多く、新しい発見ばかりでした。ホテルの起源も学んだりするんですよ。
英語の資格といえば、英検、TOEIC、観光英検と様々です。日本ホテルスクールでは、TOEICや観光英検を受験します。特にTOEICは世界共通の最も有名な語学検定試験のひとつです。私は2年生の前期に、外国人が多く訪れるホテルで実習を行いました。外国人のお客様との接客、所属部門の外国人マネージャーとのコミュニケーションと英語が必要だと肌で感じました。このようにホテルによっては、英語など第二外国語が求められる場合があります。英語の力を図るものさしとなるのが、「TOEIC」です。語学科目に「TOEIC」があり、基本的な文法などを学びます。一度受験をした後に、各自目標スコアを設定します。勉強をして一度受験をしたものの、満足したスコアではありませんでした。負けず嫌いな性格も幸いし、目標スコアに近づこうとモチベーションを高め、日々勉強に励んでいます。
2年生に進級し、就職活動が本格的に始まりました。日本ホテルスクール(当時プリンスホテルスクール)第一期卒業生で、ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長である高野登さんが書かれた『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』を読み、サービスの奥深さを学び、面白さを感じました。今ではホテルのみならず、旅館のサービスにも興味を持ち始めました。
英語を使うのはホテルのみならず、箱根などの旅館には多くの外国人観光客が訪れています。そのような旅館でも英語を使う機会は多々あることだと思います。資格を取得することは、自分の成長の証、評価でもあり、就職活動などで有利になると思います。
しかし、それらの資格を取得するまでの過程で学んだことが重要だと考えるようになりました。資格は取得したら終わりではなく、活かすことが大前提です。
高校生の皆さんは、これからどんなホテルに就職したいですか?大いに悩むことだと思います。悩んだら、困ったら、柔軟に幅広く考えてみてください。きっと選択肢が広がると思います。