永澤 世奈さん
昼間部ブライダル科 2年
(千葉県立犢橋高校出身)
昼間部ブライダル科 2年
(千葉県立犢橋高校出身)
ブライダルゼミ発表会
さまざまな授業で学んだ知識が身についてくると、自分流のプランを思い描くことも多くなってきます。こんなアイデアはどうかな、こんなアレンジは使えるかも、なんて漠然と思ったり。それをチームごとに具体的な企画としてまとめ、オリジナル結婚式として発表することができます。
中学生の頃、所属していた生徒会の先生の結婚式に参列してからブライダルの仕事に関心を持ち始めました。結婚式を創り上げるブライダルの仕事は、学生のまとめ役でもある生徒会の仕事に近いと感じていました。そんなことから、将来はブライダルの仕事に就きたいと思っていたんだと思います。高校に進学してから進路を考え始めてからも迷わず専門学校へ進学しようと決めていました。
日本ホテルスクールのブライダル科に進学してからは、やりたかった「ブライダル」に関して集中して学べることがとても楽しかったです。特にフラワーアレンジメントやカラーコーディネートなどのブライダルの専門科目は興味深く学ぶことができました。将来、ブライダルの仕事に携わるために、事前に専門知識を理解することは必要だと感じていました。例えば花一つとっても、もともと花が好きだったとは言え、花とブライダルの関連した専門知識に関しては知らないことばかり。学んだことは現場で必要な知識になると思っています。
日本ホテルスクールのブライダル科には、オリジナルウエディングプランを考える「ブライダルゼミ」があります。2年間の集大成として、グループごとにオリジナルウエディングを企画・制作して発表します。審査で選ばれたグループは、業界の第一線で活躍するプロに対してプレゼンテーションを行う実践型の授業です。
私たちのグループは「他のグループとの違いを明確にしたい」「楽しさをアピールしたい」という考えから「クリスマス」をテーマに決めました。ただ「クリスマス」だけではオリジナリティに欠けてしまうので、私たちは「1年中クリスマスを体験できる結婚式」を考えました。私はグループのまとめ役でもあるリーダーとしてオリジナルウエディングの企画・制作に取り組みました。メンバーに恵まれたこともあって、大変だったことはなかったように思います。ただ、"まとめ役""リーダー"として自分の考えや意見は明確に伝えようと決めていました。伝えたいことを曖昧にしたり、濁したりすることで、相手に自分の考えが伝わらないだけでなく、グループ全体の作業などに影響が及びます。
発表当日は、"まとめ役"として会場の後方から司会者への指示、音響のタイミングの指示など総合プロデューサーとしての役割を果たしました。人前に出て発表をするのではなく、裏方として働く総合プロデューサーという役割にはやりがいを感じました。15分間という短い時間での発表でしたが、発表し終わった後の達成感は今でも忘れません。一方で、「もっと良い発表にできたかもしれない」「もっと練習しておけばよかった」という思いもありました。
みんなで一つのものを創り上げて達成感を得られることは、生徒会のときにも経験しました。しかし、ブライダルゼミ発表会は、自分が関心を持っている「ブライダル」を題材に、同じブライダルを目標とする仲間同士で取り組み達成感を得ることができ、一味異なったものになりました。卒業後はハウスウエディングを運営するブライダル企業に就職することが決まっています。ブライダルコーディネーターという目標もありますが、まずは企業から求められることに応えられる人材になりたいと思っています。
日本ホテルスクールのブライダル科に進学してからは、やりたかった「ブライダル」に関して集中して学べることがとても楽しかったです。特にフラワーアレンジメントやカラーコーディネートなどのブライダルの専門科目は興味深く学ぶことができました。将来、ブライダルの仕事に携わるために、事前に専門知識を理解することは必要だと感じていました。例えば花一つとっても、もともと花が好きだったとは言え、花とブライダルの関連した専門知識に関しては知らないことばかり。学んだことは現場で必要な知識になると思っています。
日本ホテルスクールのブライダル科には、オリジナルウエディングプランを考える「ブライダルゼミ」があります。2年間の集大成として、グループごとにオリジナルウエディングを企画・制作して発表します。審査で選ばれたグループは、業界の第一線で活躍するプロに対してプレゼンテーションを行う実践型の授業です。
私たちのグループは「他のグループとの違いを明確にしたい」「楽しさをアピールしたい」という考えから「クリスマス」をテーマに決めました。ただ「クリスマス」だけではオリジナリティに欠けてしまうので、私たちは「1年中クリスマスを体験できる結婚式」を考えました。私はグループのまとめ役でもあるリーダーとしてオリジナルウエディングの企画・制作に取り組みました。メンバーに恵まれたこともあって、大変だったことはなかったように思います。ただ、"まとめ役""リーダー"として自分の考えや意見は明確に伝えようと決めていました。伝えたいことを曖昧にしたり、濁したりすることで、相手に自分の考えが伝わらないだけでなく、グループ全体の作業などに影響が及びます。
発表当日は、"まとめ役"として会場の後方から司会者への指示、音響のタイミングの指示など総合プロデューサーとしての役割を果たしました。人前に出て発表をするのではなく、裏方として働く総合プロデューサーという役割にはやりがいを感じました。15分間という短い時間での発表でしたが、発表し終わった後の達成感は今でも忘れません。一方で、「もっと良い発表にできたかもしれない」「もっと練習しておけばよかった」という思いもありました。
みんなで一つのものを創り上げて達成感を得られることは、生徒会のときにも経験しました。しかし、ブライダルゼミ発表会は、自分が関心を持っている「ブライダル」を題材に、同じブライダルを目標とする仲間同士で取り組み達成感を得ることができ、一味異なったものになりました。卒業後はハウスウエディングを運営するブライダル企業に就職することが決まっています。ブライダルコーディネーターという目標もありますが、まずは企業から求められることに応えられる人材になりたいと思っています。
ブライダルゼミ発表会について
日本ホテルスクールには、チームごとにオリジナル挙式を披露するブライダルゼミ発表会があります。プランニングからプレゼンテーションまで、すべて学生の手によって作り上げます。その過程では、コミュニケーション能力はもちろん、チームワークや感性、創造性などを磨くことができます。ブライダルの舞台裏や感動を体験できる絶好の機会。優秀プランは、業界関係者やブライダルの第一線で活躍する卒業生を審査員として招き、実際にホテルでプレゼンテーションを行います。