森トラスト株式会社が手掛ける奈良県の官民連携事業「吉城園周辺地区保存管理・活用事業」における新規ホテル開発のホテル名称が「紫(し)翠(すい) ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」に決定しました。ホテルは、2023年夏の開業を予定しています。
「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」は、森トラスト株式会社が2017年に立ち上げたホテルブランド「翠 SUI」の3軒目の展開となり、マリオット・インターナショナルの最高級カテゴリーブランド「ラグジュアリーコレクション」を誘致したダブルブランドホテルとなります。
日本文化の発祥の地として世界にも知られる奈良の中でも、吉城園周辺地区は、日本有数の名勝地「奈良公園」の西端に位置し、春日大社や興福寺、東大寺などの世界遺産にも囲まれ、様々な取り組みにより風致が維持されてきた緑豊かなエリアです。古より愛でられてきた「紫幹翠葉」(山々が青々と美しい様子)の風光明媚な情景に由来するホテル名称の通り、奈良の歴史や伝統、神秘を体感する滞在を提供します。
なお、2020年7月には同じ奈良県で、日本初進出となるマリオット・インターナショナルの最高級ブランドホテル「
JWマリオット・ホテル奈良」を開業し、世界に誇れる日本の魅力を発信。「翠SUI」ブランドでは、「
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」が米国の旅行誌「コンデナスト・トラベラー」による読者投票「リーダーズ・チョイス・アワード」の日本のホテル部門において、5年連続で第1位に選出されるなど、世界に認められるホテルブランドとして国内外から高い評価を受けています。
(森トラスト株式会社
プレスリリースより 2022.11.1付)