ザ・キャピトルホテル 東急では、2022年2月26日(土)から3月31日(木)までラウンジ「ORIGAMI」にて世界初(※1)の「木のストロー」の導入3周年を記念したロールケーキ「木のストロール」を販売します。(※1 世界初...スライスした木材で巻き、ストローを製作・量産・導入)
国内の木造注文住宅メーカー アキュラホーム株式会社によって企画・開発、ザ・キャピトルホテル 東急によって監修・導入された「木のストロー」は、国内の間伐材(※2)を含む国産材を原材料としており、間伐材の利用促進は森林保全を通じた自然環境保護や土砂災害防止にも貢献。また、それと同時にホテル館内で使用されていたプラスチック製のストローを廃止することで、廃プラスチック活動推進の役割も担っています。(※2 間伐材...森林の木が成長するため間引きされた木材)
記念して誕生したロールケーキ「木のストロール」は、木のストローをより身近に感じていただき、親しみをもっていただけるよう想いを込めて創作しました。ビジュアルは木のストローをモチーフにしつつ、製造における特徴でもある"斜め巻き"も表現。主役の食材には栗を使用し、モチっとした米粉の生地や生クリームの中に渋皮を織り込み栗特有の香り高さを強調しています。さらに、クリームの中には食感に幅をもたせるため砕いた栗のコンポートを潜ませるなど、『栗感』を大切に仕上げています。
なお、栗の渋皮は一般的に廃棄になるケースが多い部位となりますが、これを敢えて活用することで商品開発においても食品ロスの観点でSDGsを意識。少しでも多くのサステナブルな取り組みを拡げていきたいザ・キャピトルホテル 東急の想いが込められています。
(株式会社東急ホテルズ
プレスリリースより 2022.2.26付)