東急ホテルズは、世界的なベジタリアンなどの人口増加に伴い、外国人のお客様はもちろんのこと、国内の需要の高まりに応えるためにヴィーガン対応ホテル数を12ホテル増やし、15ホテルとなったことを発表しました。
ヴィーガンとは一般的に様々な背景や目的(宗教、動物愛護、環境保護等)から食事上の制限を持ち、肉・魚介類などの動物性食品や、乳製品、卵などを食べない人をさします。
すでに
ザ・キャピトルホテル 東急、
セルリアンタワー東急ホテル、
横浜ベイホテル東急の3ホテルでは対応し、提供していましたが、対応ホテルを増やし、来年9月末までには、計38ホテルまで対応できるようにする予定とのことです。
また、今回ヴィーガン料理の提供をはじめる12ホテルのうち6ホテルでは、五葷(ごくん)(※)も摂らないオリエンタルヴィーガンのお客様用のメニューも用意します。
多様化するお客様のニーズに応え、満足度の向上を図るホテルの取り組みの一例です。
(※)にんにく、にら、らっきょう、ねぎ、玉ねぎ、あさつきなど刺激の強い野菜類
(株式会社東急ホテルズ
プレスリリースより 2021.7.19付)