三井不動産株式会社および株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、新ホテルブランド『sequence(シークエンス)』を展開することを発表しました。そして「
sequence MIYASHITA PARK」は2020年8月1日、「
sequence KYOTO GOJO」は2020年8月7日(sequence KYOTO GOJO)に開業しました。
新ホテルブランド『sequence(シークエンス)』は、多様化するニーズに応える新しい滞在価値として、人や街との「やさしいつながり」を楽しむことができる特別な空間や体験を提供します。そして『sequence』は"やさしいつながり"という理念のもと、「SMART」「OPEN」「CULTURE」を3つの軸に、ゲストに"自由な時間と、過ごし方"を提供をめざします。
まずは新たなチェックイン&チェックアウト時間の設定やICT技術の採用により、スムーズでスマートな滞在を提供。新たな時間の使い方によりホテル内や周辺エリアを楽しむ余裕が生まれることで、ゲストに今までにない体験創出の機会をもたらします。ゆとりある時間設定はゲストがロビーやレストランを訪れる時間を分散させ、「3密回避」を実現します。
そして誰でにでも自由に心地よく利用できる共用空間を用意。おひとりでのご利用や、ゲスト同士のコミュニケーションの場としても活⽤できます。屋外とつながる開放的なカフェやレストランは、「3密回避」の一助となります。
また、街の文化を想起させるようなインテリアやアート、ゲストと街の人々との触れ合いを創出するコミュニティイベントなど、様々な仕掛けを予定しており、新しい文化を発信します。
三井不動産グループは、これまでホテル・リゾート事業において、ラグジュアリークラス(外資系ホテルブランドの誘致含む)、ハイクラス (「ザ セレスティンホテルズ」など)、アッパーミドルクラス(「三井ガーデンホテルズ」など)、と多様なブランドを展開しており、新しい滞在価値の提供を目指して、新ホテルブランド『sequence(シークエンス)』を展開することとなりました。
(三井不動産株式会社 株式会社三井不動産ホテルマネジメント
ニュースリリースより 2020.7.30付)