箱根・強羅地区に新ホテル「小田急強羅ホテル(仮称)」2019年8月開業予定
2018/10/02
小田急電鉄株式会社と株式会社小田急リゾーツは、外国人観光客にも人気の観光地、箱根・強羅で企業の保養所・研修所として使用されていた物件を取得し、リノベーションによるホテル開発を手がけることを発表しました。新たなホテルは「小田急強羅ホテル(仮称)」として、2019年8月の開業を予定しています。
ホテル施設は、ホテル棟とコンドミニアム棟の2棟構成で、ホテル棟は、地上5階建て、62室の客室に加えて、レストラン、大浴場、中庭、ラウンジを設けます。中庭には、ウッドデッキ、焚き火炉、足湯、ハンモックを、ラウンジには、ドリンクコーナー、ライブラリー、湯上がりラウンジを設置します。宿泊するゲストの方々がラウンジや中庭を中心に集い、お気に入りの場所で、それぞれの時間をお過ごしいただけることが最大の特徴のようです。
小田急グループは、ホテル事業を成長分野と位置づけ、地域の魅力を引き出す特徴あるホテルの出店を進めています。都市型ホテルやリゾートホテルなど、2015年度から出店を強化しており、2020年度までに15店程度を出店する計画です。
(小田急電鉄株式会社 プレスリリースより 2018.10.1付)
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