2013/01/19
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー(東京・渋谷)は客室の大規模改装を発表しました。約2億6,000万円を投じて1月から2月にかけて31階~35階にある132室の改装を実施します。2015年までに全375室の改装を終える計画としています。
同ホテルが全客室を改装するのは1998年の開業以来初めて。宿泊者の利便性を高めて、利用者層の拡大と既存顧客の囲い込みにつなげることを目的としています。
改装では主要顧客である30~40代の女性客や50~60代の家族客を意識します。客室には女性が利用しやすいように長時間座っても疲れにくい椅子を用意するほか、パソコンでの作業がしやすい大きめの机を配置。50~60代の家族客向けにはシングルルームを減らす一方、2人が利用できるダブルルームを21室増やして、夫婦でのんびりと利用できるようにします。
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