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IMF・世界銀行年次総会2012開催と連携し訪日外国人に向けて観光地をPR

国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会が10月9日から東京で開かれるのに合わせ、官民を挙げて訪日観光客の誘致事業を繰り広げています。

 

世界銀行年次総会は、丸の内の国際フォーラムと日比谷の帝国ホテルをメーン会場に開催されます。期間中には、世界188か国から公式参加者約1万人、非公式の参加者を含めれば2万人の外国人が来日されると言われています。観光庁は総会参加者をはじめとるす外国人旅行者の皆さま向けに日本各地の観光の魅力を紹介するPRイベント「Japan All In」を東京・丸の内にて開催します。

 

また、JR東日本は東京駅の赤れんが駅舎が10月1日に復元されたのを機に、駅舎内に外国人向けの観光相談窓口を設けたほか、東京ステーションホテルも10月3日に開業します。

 

開催期間中、百貨店や不動産会社が観光イベントなどを準備する他、観光庁は外国人の飲食店に対する評判などを集め、誘致対策に生かします。IMF・世界銀行の年次総会の開催期間は、海外に観光地としての魅力を訴える機会と言えます。

 

☆「Japan All In」についてはこちらから