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クローク

宴会・料飲の仕事


クローク
お客さまの手荷物やコートを、一時的に預かるクローク。もたもたしてたら怒られちゃう。機転の早さと笑顔が大事な仕事。

どんな仕事?

パーティーに参加するときやレストランで食事をする際に、かさばる荷物やコートを持っていたのでは、お客さまはゆっくり楽しめない。そのために、クロークで持ち物を預かり、身軽になって過ごしてもらう。 クローク係は毎日、今日はどんな宴会が入っていて、始まりと終わりの時刻は何時かをチェックするところから作業を始める。その時刻の前後には集中的にお客さまが押し寄せるので、事前に混乱しないよう準備する。
 

番号札は同じ番号が2枚あり、1枚は預かった持ち物に付け、もう1枚はお客さまに手渡す。ただし貴重品や壊れ物は預かれないので、お客さまにきちんと確認をとる必要があるけれど。


難易度・大変さ

「荷物を預かるだけでしょ」なんて、ナメてかかってはいけない。ピーク時は次々にお客さまが見えて、対応に追われっぱなし。そんなとき、クローク係がもたもたしていたり、パニックになると、番号札の渡し忘れや荷物の取り違えがよく起こる。簡単そうでも、冷静沈着さと機転の早さがもとめられる仕事なのだ。

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