英語専攻科の授業・カリキュラム

英語を操る国際派ホテリエになるために必要なことを学ぶ


専門学校日本ホテルスクールの英語専攻科のカリキュラムでは、世界で活躍できるホテリエを育成するために、英語だけでなくホテルの実務からマーケティングまで広範囲にわたって学びます。ホテルの実務を英語で学ぶ科目もあり国際的な環境で授業が受けられます。

年間授業時間数

  •  
  • 1年次
  • 2年次
  • 昼間部
  • 1,387時間
  • 1,049時間
1年次前期
導入教育期間

ホテルの全体を理解する

ホテル、ブライダルなど、全体を理解する段階として、サービスの基礎知識や一般常識を習得します。

主なカリキュラム

イングリッシュ プレゼンテーション(英)

  • 昼間部

ジェスチャーや表現力、説得表現を織り交ぜながら英語でプレゼンテーションができる能力を養います。


ホテル英会話1

  • 昼間部

ホテルの実務で実際に使用する英会話の基本を身につけます。宿泊部門や料飲部門で使用する基本的用語、表現、会話や挨拶、丁寧な表現などサービスを担当するスタッフの立場から学びます。


レストランサービス論

  • 昼間部

レストランサービスの接客基本動作、サービス演習を主体に、その心得やマナー、業務特性を学習します。ホテル内の料飲部門の組織や位置づけなど実務知識も学びます。

1年次後期
基礎教育期間

実技で理解を深める

基礎知識や一般常識を学び、そこに実技演習やホテル実習が加わることにより、実践力を身につけることができます。

実技で理解を深める
主なカリキュラム

メニュー解説(英)

  • 昼間部

メニューはレストランを印象づける大事な要素です。メニューに関する基礎知識、基本構成、形式を理解し、世界各国の料理の歴史も学びます。


宿泊業務論

  • 昼間部

ベルやハウスキーピングといった宿泊部門の業務に焦点をあてた講義・演習形式の授業です。実技を通じ、お客様のご案内時の対応やベッドメイキングの方法を身につけます。


2年次前期
応用教育期間

ホテルの経営を学ぶ

ホテルの基礎に加え、マネジメント部門の知識も学びます。ホテルで働き始めて、3年、5年と経過したときに必要となる知識を身につけます。

ホテルの経営を学ぶ
主なカリキュラム

ホテルマーケティング(英)

  • 昼間部

お客様のニーズに対する質の高いマーケティング活動が求められる中、ホテルマーケティングを取り巻く環境や重要性を踏まえ、基本的な考え方、課題と今後の方向性について学習します。


フロントシステム

  • 昼間部

ホテルで実際に導入されている「ホテル管理システム」を操作して授業を行います。専用システムを利用してのチェックインからチェックアウト、顧客管理の方法や重要なポイントを実践を通して学びます。


イングリッシュディスカッション

  • 昼間部

決められたテーマに基づき、各自が自分の意見を述べることで論理的な思考を身につけます。この授業を通してリーダーシップとコミュニケーション能力を高めます。

2年次後期
総まとめ期間

2年間の総まとめ

2年間で学んだことを具体的にイメージしながら、集大成のグループ研究につなげます。

主なカリキュラム

リーダーシップマネジメント

  • 昼間部

チームメンバーを導き、組織の目標を達成することを目的とするリーダーシップに必要な能力を学びます。

レストランマネジメント(英)

  • 昼間部

最新の業界事情、市場動向、経済効果などを具体的な事例とともに学習します。レストランビジネスの基本理解を土台にレストラン経営の課題やレストランの開業から開業後のマネジメントについて学びます。

2年間の総まとめ

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