英語を操る国際派ホテリエになるために必要なことを学ぶ
ホテル科と比較して英語の授業レベルが高いだけでなく、ホテル科では日本語で行う授業の一部も、英語専攻科では英語を用いるなど、授業内でも多く英語を取り入れています。ホテル業界の確かな技術と理論を学び、真の国際派ホテリエをめざします。
海外経験のチャンスが豊富
海外生活は、英語力上達の近道です。希望者全員が留学可能な海外留学制度を利用し、実際に海外で暮らし学ぶことで語学力と国際感覚を身に付けることも。また、卒業後の海外ホテルインターンシッププログラムを利用すれば、実際に報酬を得ながら海外のホテルで働く第一歩を踏み出すチャンスとなります。
留学制度 海外ホテルインターンシッププログラム留学制度+卒業後の海外ホテルインターンシッププログラムでさらなるレベルアップが可能となります。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | |
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しっかり学ぶ
2年間 |
英語専攻科 1年次 |
英語専攻科 2年次 |
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在学中に留学も経験する
3年間
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英語専攻科 1年次 |
留学制度 [ 加・豪 ] |
英語専攻科 2年次 |
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卒業後に海外のホテルで
研修する3年間 |
英語専攻科 1年次 |
英語専攻科 2年次 |
海外ホテル 研修生制度 |
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在学中には留学、卒業後には
海外のホテルで研修する充実の 4年間 |
英語専攻科 1年次 |
留学制度 [ 加・豪 ] |
英語専攻科 2年次 |
海外ホテル 研修生制度 |
「理論と実技の一体化によるサービスの創造」を具現化するためのカリキュラム
導入教育期間 ホテル・ブライダルの全体を理解する
ホテル、ブライダル等、全体を理解する段階として、サービスの基礎知識の習得に力を入れています。
イングリッシュ プレゼンテーション
ジェスチャー、表現、説得を織り交ぜながら聴衆を楽しませ、感動させ、行動を訴える英語プレゼンテーションの習得に向け授業を展開。英語によるプレゼンテーション能力を身につけることを目標としています。ホテル英会話1
ホテルやレストランで使う英語を、サービススタッフの立場で学習。料飲部門や宿泊部門での英会話を学びます。宿泊業務論
ベル・クローク・ハウスキーピングなどに焦点をあてて、サービスの流れに沿って業務内容を理解します。基礎教育期間 実技で理解を深める
サービスの基礎の上に、実技実習やホテル実習が加わることにより、理解度を増進します。
料飲レストラン実務
レストランでのサービス方法や実務を基礎から応用まで学びます。演習スタイル中心で授業が行われます。応用教育期間 ホテルの経営を学ぶ
経営に関する授業を実施し、サービスの基礎から経営、運営方法の理解促進に力点を置きます。
ホテルマネジメント
ホテルの管理部門に関する業務知識を体系的に学習。ホテルビジネス実務検定試験(H検)ベーシック1級の対策授業も行います。ホテルマーケティング(英)
ニーズに対する質の高いマーケティング活動が求められる中、ケーススタディなどを通してグループワークによる実践学習を行います。レストランマネジメント(英)
レストラン業界の現状や経営課題、開業から開店後のマネジメント、防災や衛生管理などを総合的に学びます。フロントシステム
ホテルのフロントで導入されているPMS(プロパティマネジメントシステム)の仕組みと業務の関連性を解説します。ホテルデザイン(英)
時代とともに変遷し、ホテル運営にも大きな影響力を持つデザイン。サービスや経営とは異なる切り口で学ぶ人気科目です。総まとめ期間 2年間の総まとめ
2年間の総まとめ期間であり、学習し理解したことを自分自身で体系的に整備する期間です。
実践的な特別授業
英語専攻科では、今の国際的なホテル業界を意識し、現場のスタッフやマネージャーを招いた特別授業やイベントへの参加を多数行っています。
特別授業
- スイス・Movenpick Hotels & Resortsトレードショーに参加
- Skal International TokyoメンバーMarjorie L. Dewey氏特別講義
- ANA インターコンチネンタルホテル東京 人材開発部長千々岩氏特別講義
- 日本スターウッド・ホテル株式会社 矢島隆彦氏特別講義
- Ecole Hoteliere de Lausanne(スイス・ローザンヌホテルスクール)の学生交流
- ザ・リッツ・カールトン東京 副支配人特別授業
- 「ザ・リッツ・カールトン プログラム」実施。ディレクターやマネージャーのよる特別授業
- ザ・ペニンシュラ東京、ザ・ペニンシュラバンコク関係者講義
- 特別講義 ルレ・エ・シャトー 神谷由紀子氏 来校
- ドバイを拠点とするGates HpspitalityのCEOによる特別授業
- ザンビア共和国大使館一等書記官(観光)による特別授業
「Youth in Hospitality」プログラムに参加
コンラッド東京主催
ヒルトンワールドワイドでは、毎年5月に若い世代を対象にホテル業界の理解を深めてもらうため、「Youth in Hospitalityプログラム」を実施しています。英語専攻科1年生29名がコンラッド東京が開催するプログラムに参加しました。
第9回 レ・クレドール アジアンコングレス
~日本ホテルスクール英語専攻科によるボランティア活動~
「アジアンコングレス」は、2年に一度、世界中のコンシェルジュがアジアに一堂に集まり、お互いの親交を深め、情報の共有や交換、勉強会などを行うイベントです。2015年は東京で行われ、日本ホテルスクール昼間部英語専攻科2年生の学生たちがボランティアとしてサポートしました。
学生の声
夢の海外就職。それは実習と留学の両立ができたから。
シャングリ・ラ ホテル内定 昼間部 英語専攻科海外就職を希望していたため、日本と海外での実習を経験しました。留学中は常に英語を使うことを意識していたので、当初は苦労ばかりでしたが、結果的に英語力は格段に上がりました。就職後はホテルの日本人代表として、お客様に安心して頂けるサービスをしていきたいです。・・・
もっと見る留学をきっかけに、海外での就職が決定!
ホテルオークラアムステルダム内定 昼間部 英語専攻科英語は得意ではありませんでしたが、留学をしたい気持ちが強くありました。留学中は友人やホストファミリーと出かけたり、沢山話すよう努力しました。オランダでの就職が決まったので、社会人として、そして日本人として立派なホテリエになるようがんばります!・・・
もっと見る学生一人ひとりに対する密度の濃さが印象的でした
「ホテル業界での活躍」という明確な目標を持っていた本人の希望で専門学校日本ホテルスクールへの進学を決めたようです。親としては本人の希望であったからこそ、入学当初から応援していました。学校の海外留学制度を利用してカナダに1年間留学しましたが、学校の制度だからこその「安心感」はありましたね。また、先生方・・・
もっと見る英語専攻科の特長がよくわかる資料を差し上げます
全ページフルカラーで、ホテル科・ブライダル科・英語専攻科・国際ホテルマネジメント専科の授業、留学やサポート制度、就職実績など、専門学校日本ホテルスクールの魅力・特長がこれ一冊でまるわかり!