特長1 あこがれだけではない、お客様にとって「価値ある商品としてのブライダル」を学ぶ

「結婚式」は新郎新婦にとって人生で一度きりの大切なイベントです。大きな費用とともに、新郎新婦に向けた多くの人たちの大切な想いが交差しています。
それを担うブライダルコーディネーターは、一組一組異なる新郎新婦やご両親の「想い」をくみ取り、そこにかかわる皆様に満足頂ける商品としての「結婚式」を作りあげる仕事です。
そのために必要な提案力や販売力とともに、目まぐるしく変化するブライダルマーケットや顧客心理なども学び、資格取得も目指します。

特長2 ブライダル業界の一流講師陣や「ザ・マスター・オブ・ブライダルコーディネーター」の称号を持つ講師から学ぶ

顧客ニーズの多様化にともないブライダルコーディネーターに求められる要素は年々高度化しています。そのような能力を全国のブライダルコーディネーターが競い合う「The Master of Bridal Coordinator コンテスト」は年に1度開催され、3名に「The Master of Bridal Coordinator」の称号が授与されます。本校では第一線で活躍し、この称号を持つ3名の講師から直接指導を受けられます。

特長3 「新規接客コンテスト」をプロと同じ環境で行う

全国のブライダルコーディネーターが競い合う「The Master of Bridal Coordinator コンテスト」では経験や知識など、必要な要素を兼ね備えた現場のブライダルコーディネーターが役者である新郎新婦に対して模擬接客をし、競い合います。
この称号を持つ職員が在籍する本校では、このコンテストと同じ役者（新郎新婦）と業界トップの方々を審査員として招致し、ほぼ同形式にて校内「新規接客コンテスト」を実施しています。現場に出る前にリアルな経験を積むことで、お客様へのリアルな接客力を養います。

特長4 ドレス・メイク・フラワー・カラーなどの実技授業で体験しながら学ぶ

ブライダルならではの華やかなコーディネートは、多くの知識と現場経験が必要です。
日本ホテルスクールでは、現場経験豊富な講師たちが、一つひとつの授業内でバリエーションを展開。実技を通して想像力を高めることで、多くの知識を得ることができる授業を行っています。

特長5 「ブライダル」 +「サービスの最高峰 ＝ ホテル」が学べる

ホテルがつくった学校であり、サービスの最高峰といわれるホテル教育を50年行ってきた本校ならではの、一流のサービスを学び、幅広くホテル・ブライダル業界で活躍できます。挙式会場としてホテルは一般結婚式場に次いで人気が高く、「ブライダルコーディネーター」をめざすならホテルは必ず視野に入ります。 2年間でホテルとブライダルの両方を学ぶことができるのは本校の強みです。

特長6 ブライダルゼミで業界の第一線で活躍中のプロから学ぶ

＜ブライダルゼミ＞（昼間部・夜間部ブライダル科）
2年間の集大成としてグループごとにオリジナルのウエディングを企画・制作して発表します。共通課題(テーマ)をもとに、時代や流行に合ったオリジナルプランを作成し、プレゼンテーションを行います。新郎新婦やご親族の「想い」や「こだわり」を十分に汲み取った、効果的なプレゼンテーションが求められます。
審査で選ばれたグループは、業界の第一線で活躍するプロに対してプレゼンテーションを行う、実践型の授業です。

＜卒業式袴展示会＞（夜間部ブライダル科）
衣裳企業2社の産学連携により、実際に「卒業式袴展示会」の運営を学生が担います。有効顧客の把握、売上目標の設定、集客方法、展示会説明、接客・成約というマネジメントの視点を展示会の運営結果を通してリアルに体感します。
マネジメント系の授業で学んだ理論を実践することで理解が定着し、それぞれの科目で学んだ「点」を「線」で結んでいきます。また、展示会の運営を通して、在学中から企業の方の指導を受けることができ、さまざまなスキルや社会人力を養うことができます。