2024年10月15日

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英語力を活して、世界中のお客様をもてなす

「英語を使って仕事がしたい」「海外で働きたい」と考える皆さんへ、ホテル業界では英語を活かせます。専門学校日本ホテルスクールでは、国際的なホテリエを育成しています。
英語専攻科の担任である井上浩先生と「英語×ホテル」をテーマに意見交換をしました。

ホテルでは英語力を活かせる

コロナ禍が明け、浅草や渋谷など、人気の観光スポットは外国人観光客でにぎわっています。
多くの方がスタッフに向かって英語で話しかけてきます。皆さんも海外へ行ったら、まず英語を使うのではないでしょうか。
海外のホテルで働くならば、なおさら英語力は必要です。(井上)

英語力のほかには何が必要か

単に「英語を話せる」というだけでは不十分。
英語で会話ができるだけでなく、お客様の多種多様な国籍、人種、文化的背景を理解したうえで、適切な対応ができなければ、国際派ホテリエは務まらないのです。
多様性への対応こそが一番難しく、しかし一番やりがいのある部分です。(中山)

外資系ホテルに就職するために海外経験は必要か

海外経験はあるに越したことはないです。
しかし、留学にはもちろんお金もかかりますから、簡単ではありません。
留学=英語学習ではありません。
語学のみならず、文化の違い、考え方の違いを、身をもって知る。それがその後の人生に大きく影響を与えるのです。(中山)

海外留学をしていなくても外資系ホテルで働いている卒業生は大勢います。
日本にいても努力をすればきちんと英語を話せるようになるようになりますが、チャンスがあるのなら、学生のうちに留学へ行くことはオススメです。(井上)

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