海外で働こうと思ったきっかけは、とにかく英語を話せるようになりたかったからです。
それは、学生時代に忘れられない外国人のお客様と出会いをしたからでした。インターン先のラウンジに滞在中、毎日通ってくれたオーストラリア人のご夫婦がいました。私自身当時は全く英語が理解できず、せっかくお客様が話しかけてくれているのにも関わらず全くコミュニケーションが取れなかったのですが、近くにいたゲストリレーションの方がいつも助けてくださいました。以降英語を話すことに強い憧れを持つようになり、卒業後は海外研修生としての進路を選択しました。
宿泊部マネージメントトレイニーとして働いています。卒業後は、海外研修制度を利用しフィリピンのベルビューマニラにて1年間経験を積み、現在はフィリピンのペニンシュラマニラでマネージメントトレイニーとしてフロントオフィススタッフとして働いています。
お客様のチェックイン、チェックアウトはもちろん、お客様へのサプライズもアレンジします。短い時間でどれだけお客様の要望を知れるかがかなり重要で、フロントデスクでのお客様とのコミュニケーションはスタッフにとって一番大切だと私は思っています。ほとんどのお客様にとって、フロントスタッフは最初と最後をしめくくる重要なポジションです。もちろんフロントスタッフは他部署との関わりは必須なので、社内でのコミュニケーション能力も大切です。
仕事面での嬉しかったエピソードは、外国人のお客様からチップをいただけるようになったことです。自分のおもてなしの姿勢がお客様からのチップに反映するとやはり嬉しいです。ペニンシュラで働き初めて4ヶ月経ちますが、ここ最近になって自分のことを覚えていてくれたり、探してくれるお客様がいて、それは仕事を続ける原動力になります。
プライベートでは、やっぱり友人とのhang outです!仕事後に現地スタッフと一緒にフードトリップするのが、最近の楽しみです。高いレストランではないけれど、手頃で美味しいレストランがフィリピンにはたくさんあります:)仕事以外で仲間と時間を過ごすことで、お互いの考えをシェアでき、良いものを彼らから吸収できるのですごく良い時間を過ごせています。
私は留学経験0です。英語平均点が学年で一番低かったブライダル科クラス出身です。
しかし今、5星インターナショナルホテルのフロントにいます。
失敗ばかりですが、毎日充実しており、英語だけではなくホテルのオペレーションを直で学んでいます。これも同じ専門学校日本ホテルスクール出身の先輩、上司のおかげです。フィリピンだけではなく、世界中に専門学校日本ホテルスクール出身の先輩方はたくさんいらっしゃいます。=世界中にチャンスがある。
どうかこのチャンスを生かしてみてください。
きっと世界が広がると思います。
私は在学中、真面目に授業を受けて真面目にTOEICの勉強をして海外研修生の進路を獲得しました。フィリピンに渡航する前は、TOEICの勉強もしていたし少しは自分が"できる"スタッフとして活躍できると期待していました。しかし現場は経験と実力が全てでした。恐らくホテル業界では世界共通。どんなに英語ができても仕事が間違えだらけでは意味が無いです。大切なことはどんなに英語がわからなくても、発言して行動することです。
自分のやりたいことを思う存分やらせてくれる上司であり、大先輩と海外で同じ現場で働けることは貴重な経験で、日々たくさんのことを学んでいます。
世界中に諸先輩方がいらっしゃるのは、専門学校日本ホテルスクールの何よりの強みです。少しでも海外への憧れ、興味があるなら是非挑戦してみてください!!
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