職業実践専門課程 認定

学校法人日本ホテル学院 専門学校 日本ホテルスクール

Back
Access
Search
Menu

海外ホテルインターンシップ生からの便り

橋本 久美さん(2009年昼間部英語専攻科卒業/茨城県立水戸商業高校出身)

海外への挑戦「悩むなら、やる前からではなく、やってみてから悩んでみる」

スイスホテル研修 現地報告
スイス・ベルン:アンバサダー&スパ ホテル

テラスのあるレストランでFarewell Party(右から2番目が橋本さん)

スイスの首都ベルンにあるアンバサダー&スパ ホテルで研修に励む橋本さんから現地のレポートが届きました。

【現在の仕事内容紹介!】
夏の気候のせいもあり、鉄板焼きの方は大分落ち着いていました。
その分、それぞれのゲストとゆっくり会話したりサービスができて、個人的にはそれも楽しかったです。
研修もラスト1か月を切り、常連のゲストとはお別れの挨拶をし、私から手紙を渡したところ、あちらからはプレゼントをもらったりと、とても嬉しかったです。

【こんなことがありました】
スタッフからは、私の研修終了と誕生日が近かったため、Farewell Party & バースデーギフトをもらいました。
思えばこの1年間、喧嘩していないスタッフはいなかったくらい、たくさん衝突し、仲直りし、また喧嘩の日々でした。
それでも、最後にはこうして笑顔で見送ってくれて、胸がいっぱいになりました。
しばしば、「仕事で嫌な人=この人自体が嫌な人」と簡単に捉えてしまう事がありますが、こちらでは、仕事とプライベートは別々!
今までその様な考えを持っていた自分を反省し、それを気づかされた職場でもありました。

バースデーケーキのプレゼント! バースデーケーキのプレゼント!
1年間一緒にがんばった、Gera-san & Lobthan 1年間一緒にがんばった、Gera-san & Lobthan
ボランティアで通っていた保育園の先生と記念写真 ボランティアで通っていた保育園の先生と記念写真

【現地レポート】
早いもので、スイスに来てとうとう1年が経ちました。
今までずっとアジアで働いてきた私にとって、ヨーロッパはまた別世界で、たくさんの文化や人々に触れる事ができました。
今までの研修生とは違い、私は30歳という年齢でこの機会を頂きました。
既に東京のホテルで仕事をしていたので、上司や周りからは反対の意見もありました。
でも「やってみたい」という気持ちを優先し、1年経った今「やっぱり来てよかった」になりました。

【皆さんへメッセージ】
新しい事を始めるには何事も不安があります。
怖くて、自分にはできないかも、と思ってしまうかもしれません。
私もそうでしたし、今でもそう思ってしまいます。
でも悩むなら、やる前からではなく、やってみてから悩んでください。
行動して見えることはたくさんあります。
でも突っ走りすぎたら疲れてしまうので、たまには息抜きするのも大事だと思います。
辛い事の方が多いホテルマン(ウーマン)ライフかもしれませんが、「やっていてよかった」と思える瞬間もたくさんあります。
みなさんのこれからの明るい未来を、応援しています!



同じホテルの同僚と。初めてのスイス人の友達。 同じホテルの同僚と。初めてのスイス人の友達。
レストランのゲストから、友達に。一緒にフランス旅行へ。 レストランのゲストから、友達に。一緒にフランス旅行へ。

「留学に関する資料」をダウンロードできます!

海外留学に関する資料

2025年度より留学制度が新しくなります

専門学校日本ホテルスクールが自信をもっておすすめする「留学制度」。世界で最も生活しやすい都市と言われるカナダのバンクーバーで充実した留学生活を体験しましょう。

海外留学に関する資料
ページトップへ戻る