海外でホスピタリティの本質を学ぶ
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専門学校日本ホテルスクールには、卒業後に1年間海外のホテルで働く「海外ホテルインターンシッププログラム」と、専門士の称号を取得した卒業後に海外の提携大学に編入し、最短2年間の学業を経て学士号の取得をめざせる「海外大学編入制度」があります。
海外ホテルインターンシッププログラムの特長
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専門学校日本ホテルスクールの海外ホテルインターンシッププログラムはキャリアアップを目的に、海外のホテルで働くことを希望する卒業生をバックアップする制度です。海外の一流ホテルで経験を積むことで、研修終了後の就職先の選択肢が国内外に広がります。専門学校日本ホテルスクールと提携ホテルが全面的にバックアップし、定期的かつ継続的に派遣を行っています。
海外での就職をめざす卒業生をバックアップ
専門学校日本ホテルスクール卒業後、海外の一流ホテルで経験を積み、自分の希望を叶えるためのスキルが身につくよう、専門学校日本ホテルスクールと各ホテルが提携し、全面的に卒業生をバックアップする制度です。海外で経験を積むことにより、就職先の選択肢も広がります。
人気の欧州、アジア方面など研修先は多彩
研修先はマレーシア、フィリピン、スイスなどの有名ホテルが挙げられます。その他のエリアとして、オランダ、ドイツ、中国、ベトナム、インドネシア、タイ、シンガポール、モルディブ、グアムなど学校経由で卒業生を紹介・派遣した実績もあります。
帰国後も研修の経験を活かし就職にも有利
近年、東南アジア諸国、太平洋地域、モルディブなどで国際的に知名度の高いホテルから日本人スタッフの求人依頼が増加しています。また、日本に進出している外資系ホテルが求める人材像にも近いため、帰国後の就職に際しても条件は有利。研修修了後の就職活動のフォロー体制も万全です。業務遂行能力や語学力を磨く研修生制度が夢を叶える第一歩となります。
研修先企業
スイスホテル研修
ヨーロッパの中心部にある観光立国スイスで、和のおもてなしと日本文化を伝えるために鉄板焼きスタイルの和食レストランでサービスの研修を行います。1987年に第一期生を派遣してから、今日まで総勢で115名もの派遣者数を数える本校でも歴史のある研修制度です。
シャングリ・ラ ホテル研修
香港を拠点に世界80以上のホテルを所有・運営している高級ホテルブランド、シャングリ・ラ ホテル(2024年3月現在)。研修先となるのはマレーシア・サバ州にある「シャングリ・ラ ラサリアリゾート コタキナバル」。2013年度からはフィリピン・セブ島にある「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」が加わり、1年間の研修期間にそれぞれのホテルで研修を行う予定です。研修は宿泊部門のフロント業務や料飲部門でのサービスを経験します。職場はホスピタリティ精神にあふれるローカルスタッフが多く、活気があります。
フィリピンホテル研修
多くのホテル企業が進出し、経済発展めまぐるしいフィリピンにある「ザ・ベルビューホテル&リゾーツ」のマネジメントプログラムです。研修場所は、首都マニラ「ベルビューマニラ」で6カ月間のシティホテル研修、ボホール島にある「ベルビューリゾート」で6カ月間のリゾートホテル研修をローテーションで行うことを特長としています。シティホテルとリゾートホテルでの経験が魅力です。
海外大学編入制度
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専門学校日本ホテルスクールには、卒業後に海外の大学に編入できる制度があります。日本で専門士の称号を取得し、その後、海外の大学へ編入。最短2年間の学業を経て学士号が取得できます。海外への進学は、日本人としてのアイデンティティや自分自身を再発見し、ホスピタリティの本質を学ぶ機会になります。
主な編入先
シラー国際大学 – Schiller International University
アメリカのフロリダ校をはじめ、パリ校(フランス)、ハイデルベルク校(ドイツ)、マドリッド校(スペイン)があり、国際人の教育を実践している大学です。1995年に姉妹校の提携を行い、専門学校日本ホテルスクールの卒業生も既に21人が編入しています。
ポールスミス大学 – Paul Smith’s College
2年制の短期大学として60年以上の歴史を持ち、1997年度からは4年制の課程を設置して、さまざまな教育を実践しています。1972年から専門学校日本ホテルスクールとは姉妹校関係にあり、今までに18人が留学しています。広大なキャンパス内には湖や山も点在し、全米一の大きさを誇ります。大学が直営する92室のホテルなど、ユニークな学校施設を保有していることも特長のひとつ。
ザ・ホテルスクール – The Hotel School
インターコンチネンタル・シドニーがホテルスタッフ育成のため、1989年に開いた「Australian Institute of Hotel Management」が始まりです。1996年にサザンクロス大学との提携により、学校名をザ・ホテルスクールと改称。ホテルスタッフ教育を目的に設立された学校なので、実践力をベースにしたカリキュラムに特長があります。
パーペチュアル・ヘルプ大学 – University of Perpetual Help
専門学校日本ホテルスクールは、アジアでも数少ない英語を公用語とする国・フィリピンにおける最大級の総合大学であるパーペチュアル・ヘルプ大学と連携。単位互換により同大学の3年次へ編入し、2年間で学士号を取得するという制度を新設しました。欧米と比べて学費も比較的安いうえに、良質の教育環境があるため、学生の海外進出の選択肢も増え、英語そしてホテルの学習が大いに期待できます。